広島県支部お知らせ

お知らせ

日本野鳥の会広島県支部からのお知らせを掲載しています。
※過去の広島県支部からの知らせはこちら→ http://enagainfo.seesaa.net/

2026/04/19

2026年5月~6月の探鳥会開催について

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図書館だより2026年4月19日

【購入本】

「鳥たちが彩る日本史」

大橋弘一著 山と渓谷社発行 2025年 四六版 245頁

   本書は「野鳥の魅力をいつもとは違う歴史の視点から知ってもらうための本」です。
   ここには武将・文人と交わる8種の鳥が登場します。清少納言とホトトギス。菅原道真とウソ。源頼政とトラツグミ。源氏とハト。蓮如とウグイス。伊達政宗とセキレイ。松尾芭蕉とキジ。滝沢馬琴と謎の鳥。
   名だたる歴史上の人物と現在も身近に普通にいる鳥たちとの逸話を目にすると、長い日本の歴史の中の浮沈や変遷とは無縁に生き続けてきた鳥たちが何だか偉大な存在のように感じられます。
   




【寄贈本】

「米子水鳥公園の生態系と野鳥図鑑」

(公財)中海水鳥国際交流基金財団監修・発行・寄贈 2025年 A5版 255頁

   国内有数の水鳥の飛来地である米子水鳥公園は、多種多様な野鳥に出会うことのできる野鳥観察地です。その水鳥公園で開館以来記録されたすべての鳥類を紹介することと、水鳥公園の取り組みを広く伝えることを目的に制作されたのがこの野鳥図鑑です。
   本図鑑は10年前に発行された初版の増補改訂版にあたり、40種を追加して257種もの野鳥が掲載されています。美しい野鳥の写真と共に詳しい解説が加えられ、49エピソードにわたるコラムも興味深いものばかりです。探鳥会にも役立ちそうです。
   
   


2026/02/25

2026年3月~4月の探鳥会開催について

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図書館だより2026年2月25日

【購入本】

「野鳥の食事事典」

植村慎吾・守屋年史(NPO法人バードリサーチ)著 山と溪谷社発行 A5判 127頁 2025年

   本書は日本で見られる身近な野鳥43種が実際「食べているもの」をイラストと共に紹介する図鑑です。
   この「食べているもの」の情報の元となるのはNPO法人バードリサーチが運営する「食性データベース」です。これは鳥がいつどこで何を食べているかの情報を研究者だけでなく鳥好きのみんなから集め、ひとつひとつデータベースに蓄積していく試みです。本書にQRコードがあるのでどなたでもすぐに参加できます。
   提供された情報の中には、カワウがドブネズミを食べたという珍しい情報も。これまでカワウが哺乳類を食べたという記録はほぼなかったそうです。またアオサギは動くものなら何でも食べるのではというくらい色々なものを食べるようですが、オオサンショウウオを食べていたという記録も寄せられました。
    読み物としても面白いので、是非読んでデータベースに参加してみませんか。
   




【寄贈本】

「令和6年度 米子水鳥公園事業報告書」

(公財)中海水鳥国際交流基金財団編集・発行・寄贈 2025年A4判 113頁(巻末に資料添付)

   ムサール条約登録湿地となりました。現在毎年100種類以上、最大約10,000羽の野鳥が確認される西日本屈指の野鳥の生息地です。
   本報告書では鳥類全種全量調査をはじめコハクチョウの飛来状況などのデータが細かく掲載されています。この年はトモエガモの飛来数が開園以来最大数を記録しました。
   
   


2025/12/24

古市公民館(安佐南区)野鳥展開催のご案内

古市公民館(安佐南区)野鳥展開催のご案内【広島でみられる野鳥たち】


日本野鳥の会広島県支部 茶村支部長 山根孝文

   日本野鳥の会広島県支部の会員の皆さまが撮られた野鳥の写真の展示を開催します。

   展示数は約30~40点ぐらい。夏鳥、冬鳥を含む海岸、川、山、湖畔、広島市近郊にもみられる鳥たちの写真です。


   ■展示場所 広島市安佐南区古市3丁目24-8 (安佐南区総合福祉センター前)

   ■展示期間 2026年1月14日(水)12時~1月30日(金)午後4時まで

   ■展示時間 午前8時30分~午後10時

   ■交通手段

   ○ JR可部線をご利用の場合「古市橋駅」または「大町駅」から 徒歩10分
   ○ アストラムライン 「古市駅」または「大町駅」から 徒歩10分
   ○ バス広島電鉄・広島交通祇園・古市・緑井・八木・可部経由 大林・吉田方面 または、勝木・飯室方面行き「古市小学校前」から徒歩約3分
   ○ 車の利用 駐車場(19台、身障者用2台)が少ないので、できるだけ公共交通機関をご利用ください

2026年1月~2月の探鳥会開催について

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2025/12/23

図書館だより2025年12月23日

【購入本】

「鳥のなかま&分類・系統図鑑」

小宮輝之監修(株)カンゼン発行 A5判 160頁 2025年

   もしろふしぎ鳥類学の世界」シリーズの最新刊です。
   鳥類の分類というと、ハヤブサのなかまが「ワシ・タカ目」から独立して「ハヤブサ目」に分類され、大きな話題になりました。ハヤブサは、むしろオウム・インコに近いことが最近の研究でわかったためです。
   この本では、恐竜から現代の鳥類に至るまでの進化の歴史や、全世界の鳥類の分類について、最新の情報がわかりやすく説明されています。
   また、豊富なカラー写真を見ているだけでも楽しい本です。文字が大きめで、漢字にふりがながつけてあるのもうれしい。(アビ目の項目で『かつて瀬戸内海でおこなわれたアビ漁は、オオハムが潜水して…』とあるのはご愛敬?)
   


「にっぽんのカモ」

小宮輝之監修(株)カンゼン発行 A5判 141頁 2025年

   同一出版社のシリーズ物が続きますが、「知っているようで知らない鳥たち」を勉強するのにうってつけで、時期的にも適った1冊です。
   カモ科には現在53属174種が属すると言われており、本書にはこれまでに日本で観察記録のあった19属49種が紹介されています。渡りなどの生態から食性、形態、色彩などが鮮明な写真と共に解説されています。
   中でも嘴のドアップ写真や探鳥会でも話題になるマルガモなどの交雑種の写真も大変興味深いです。図鑑としてだけでなく読み物としても楽しめます。




【寄贈本】

「ALULA No.71 2025秋号」

ALULA編集室編集・発行 B5判 42頁 2025年

   日比野政彦氏寄贈。
    260号で紹介した標識調査研究報告書ALULAの秋号です。7報が掲載され、日比野さんは「広島市内ヨシ原の標識調査」を執筆されています。