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2026/02/25
図書館だより2026年2月25日
【購入本】
「野鳥の食事事典」
植村慎吾・守屋年史(NPO法人バードリサーチ)著 山と溪谷社発行 A5判 127頁 2025年
本書は日本で見られる身近な野鳥43種が実際「食べているもの」をイラストと共に紹介する図鑑です。
この「食べているもの」の情報の元となるのはNPO法人バードリサーチが運営する「食性データベース」です。これは鳥がいつどこで何を食べているかの情報を研究者だけでなく鳥好きのみんなから集め、ひとつひとつデータベースに蓄積していく試みです。本書にQRコードがあるのでどなたでもすぐに参加できます。
提供された情報の中には、カワウがドブネズミを食べたという珍しい情報も。これまでカワウが哺乳類を食べたという記録はほぼなかったそうです。またアオサギは動くものなら何でも食べるのではというくらい色々なものを食べるようですが、オオサンショウウオを食べていたという記録も寄せられました。
読み物としても面白いので、是非読んでデータベースに参加してみませんか。
【寄贈本】
「令和6年度 米子水鳥公園事業報告書」
(公財)中海水鳥国際交流基金財団編集・発行・寄贈 2025年A4判 113頁(巻末に資料添付)
ムサール条約登録湿地となりました。現在毎年100種類以上、最大約10,000羽の野鳥が確認される西日本屈指の野鳥の生息地です。
本報告書では鳥類全種全量調査をはじめコハクチョウの飛来状況などのデータが細かく掲載されています。この年はトモエガモの飛来数が開園以来最大数を記録しました。