【購入本】
「鳥たちが彩る日本史」
大橋弘一著 山と渓谷社発行 2025年 四六版 245頁
本書は「野鳥の魅力をいつもとは違う歴史の視点から知ってもらうための本」です。
ここには武将・文人と交わる8種の鳥が登場します。清少納言とホトトギス。菅原道真とウソ。源頼政とトラツグミ。源氏とハト。蓮如とウグイス。伊達政宗とセキレイ。松尾芭蕉とキジ。滝沢馬琴と謎の鳥。
名だたる歴史上の人物と現在も身近に普通にいる鳥たちとの逸話を目にすると、長い日本の歴史の中の浮沈や変遷とは無縁に生き続けてきた鳥たちが何だか偉大な存在のように感じられます。
【寄贈本】
「米子水鳥公園の生態系と野鳥図鑑」
(公財)中海水鳥国際交流基金財団監修・発行・寄贈 2025年 A5版 255頁
国内有数の水鳥の飛来地である米子水鳥公園は、多種多様な野鳥に出会うことのできる野鳥観察地です。その水鳥公園で開館以来記録されたすべての鳥類を紹介することと、水鳥公園の取り組みを広く伝えることを目的に制作されたのがこの野鳥図鑑です。
本図鑑は10年前に発行された初版の増補改訂版にあたり、40種を追加して257種もの野鳥が掲載されています。美しい野鳥の写真と共に詳しい解説が加えられ、49エピソードにわたるコラムも興味深いものばかりです。探鳥会にも役立ちそうです。