叶内拓哉著 山と渓谷社発行 2025年 B5版 136頁
日本で見られるおもな野鳥約300種類を、姿形のよく似た種ごとに紹介しています。
図鑑の見開きに、似ている10種類前後の鳥を並べてどこが違うのか引き出し線で説明しています。鳥の大きさについては、小鳥類であれば基本となる鳥として約13㎝のスズメの写真が掲載され、調べたい鳥との大きさの違いが実感できます。
また環境別の鳥の一覧も「市街地・公園」、「草地・河原・畑地」、「川・湖沼」、「干潟・砂浜」等に細かく分類したものです。B5版と持ち歩くには大きめですが、「あれ、バンとヒクイナの大きさの関係はどうだったっけ?」などという時に大変役に立つ、一味違った図鑑と言えると思います。写真はもちろん叶内拓哉氏です。
比婆科学教育振興会編集・発行・寄贈 2025年 B5版 79頁
野鳥関係分 短報: 広島市安佐北区におけるサシバの繁殖例 藤野徹・重光草太郎著; 庄原市上野池でオオバン等の水鳥の観察 松尾裕美著
日本野鳥の会筑後支部・日本野鳥の会熊本県支部著・発行・寄贈 2025年A4版 108頁
福岡県大牟田市の有明海上にある無人の人工島である三池島において1994年にベニアジサシの繁殖が発見され、本種の繁殖地の日本国内での北限が更新されました。そこでベニアジサシの繁殖状況を明らかにするため1994年から日本野鳥の会熊本県支部が調査を開始しました。その後日本野鳥の会筑後支部との合同調査が2025年まで141回にわたって実施されました。
1998年までの5年間計29回の調査結果については1999年に報告書が作成されています。本書は1999年から2025年までの27年間に実施された112回の調査結果の報告です。